ロシア軍、ウクライナ各地を航空攻撃 死傷者あり
写真・動画
ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、26日未明に同国首都キーウを弾道ミサイルで攻撃した他、ハルキウやザポリッジャなどに対しても無人機や航空爆弾で攻撃を行った。
キーウでは、ソロムヤンシキー地区への攻撃で3名が負傷した。キーウ警察がフェイスブック・アカウントで報告した。
警察は、ロシア軍が26日未明にキーウを弾道ミサイルで攻撃したとし、これによりデスニャンシキー地区、ソロムヤンシキー地区、シェウチェンキウシキー地区の施設が損傷したと伝えた。
負傷したのは、ソロムヤンシキー地区の女性1名と男性2名。市内では、オフィスビル、倉庫、自動車が損傷したという。

東部ハルキウでは、ロシア軍の無人機がスロビツィキー地区に着弾し、1名が死亡、9名が負傷した。テレホウ・ハルキウ市長とシニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
テレホウ氏は、「民間住居に『バンデロリ』が着弾した。現時点で、1名の死亡が確認されている」とし、さらに負傷者は6名出ていると伝えた。
ハルキウ住宅街への「バンデロリ」着弾被害 写真:ヴヤチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム
シニェフボウ・ハルキウ州軍行政府長官は、ハルキウでは負傷者が9名出ていると伝えた。
南部ザポリッジャでは、ロシア軍の滑空爆弾による空爆で、死者が1名、負傷者が6名確認されている。フェドロウ・ザポリッジャ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで伝えた。
フェドロウ氏は、「ロシアの航空誘導爆弾が州都を攻撃し、集合住宅と非居住型建設物、教育施設が損傷した。1名が死亡、6名が負傷」と書き込んだ。
州検察によれば、市内のガソリンスタンドも損傷したという。
国家非常事態庁はその他、北部チェルニヒウ、南部ヘルソンへの攻撃を報告している。