【ウクライナ東部情勢激化】OSCE監視団、2月18日に1500回強の停戦違反を確認 昨年平均の6倍

【ウクライナ東部情勢激化】OSCE監視団、2月18日に1500回強の停戦違反を確認 昨年平均の6倍

ウクルインフォルム
ウクライナ全土の監視活動を行っている欧州安全保障協力機構(OSCE)ウクライナ特別監視団(SMM)は、2月17日夜から18日夜までの24時間の監視機関で、ドネツィク・ルハンシク両州にて、1566回の停戦違反を確認したと発表した。これは、2021年の1日平均停戦違反数の約6倍となる。

2月19日付SMM発行の日報(第39/2022)にて報告されている

日報には、SMMが、17日19時30分から18日19時30分までの24時間で、ドネツィク・ルハンシク両州にて停戦違反を計1566回確認、内1413回爆発を確認したと書かれている。

ドネツィク州では、停戦違反591回(前日は222回)、内爆発は553回、ルハンシク州では、停戦違反975回(前日は648回)、内爆発は860回だと報告された。

写真:SMM


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