ゼレンシキー宇大統領、米国との関係の緊張について「私とトランプ氏の個人的な問題ではない」

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ゼレンシキー宇大統領、米国との関係の緊張について「私とトランプ氏の個人的な問題ではない」
ウクライナのゼレンシキー大統領は、現在の米国との関係における緊張は自身とトランプ氏の個人的な関係によるものではないと発言した。また同氏は、ロシアの首脳プーチン氏には対ウクライナ戦争を止める意向はないと強調した。

ゼレンシキー大統領がCNNとのインタビューの際に発言した。

ゼレンシキー氏は、「プーチン氏に対する私の態度は完全に明確である。私たちが制裁を解除すれば、彼をより強くすることになると考えている。これは私とトランプ大統領の間の個人的なことではないし、当然ながら、私はあらゆる制裁解除に反対だ」と発言した。

同氏はまた、欧州の同盟国がウクライナに一定数の防空ミサイルを提供したものの、「自分たちを守るには十分ではない」と指摘した。

そして同氏は、現在ウクライナが同盟国から最も必要としていることは「プーチンへの制裁を解除しないこと」と「より優れたミサイルを提供すること」だと述べた。

その他同氏は、最近のオスロでの会談を成果があったと評価しつつ、プーチン氏に和平への意欲があるとは思っていないと指摘した。

同氏はその際、「プーチン氏は遊んでいる。彼はプレイヤーだ。同氏が他人の命をもてあそんでいるのは遺憾であり、当然、同氏は(編集注:戦争停止を)望んでいない。だからこそ、私たちは、パートナーたちに彼がより強くなる機会、私たちを打ち砕く機会を与えて欲しくないのだ」と発言した。

加えて同氏は、「停戦を結び、殺害を停止し、着席して話し合う」ために、現在の前線を凍結する可能性をほのめかした。しかし同氏は、ウクライナが現在自らの統制下にある領土をロシアに明け渡すという案は失敗するとし、さらにウクライナが現在占領されている領土をロシア領として承認することは決してないと強調した。

その際同氏は、「私たちの土地は非常に重要だ。なぜなら、それは人に関わることだからだ。キロメートルの問題ではない。多くの人々がその土地、私たちの独立、私たちの国を守るために死亡した。誰もこれらの一時的被占領地をロシア領として承認することはないし、ロシアもそれを理解していると私は考えている。誰かがそれを理解していないとすれば残念だが、それはその人の問題だ」と発言した。


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