ウクライナ軍、被占領下セヴァストーポリのロシア軍防空システム保守企業を攻撃
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ウクルインフォルム
ウクライナ海軍は19日、同日未明に被占領下ウクライナ領セヴァストーポリにおいてロシアの「アルマズ・アンテイ」社傘下の製造技術企業「グラニト」のイノベーションセンターを攻撃したことを認めた。同センターでは、ロシアの防空システムの修理及び保守が行われているという。
ウクライナ海軍がフェイスブック・アカウントで報告した。
ウクライナ海軍は、同軍部隊が特殊作戦軍及び無人機軍の部隊と協力し、一時的被占領下クリミアに位置するセヴァストーポリの軍事施設に対して成功裏に攻撃を加えたと伝えた。
今回の作戦の結果、フィオレンチウシケ街道付近のコンツェルン「アルマズ・アンテイ」に属する製造技術企業「グラニト」のイノベーションセンターが攻撃されたという。ここではロシアの防空システムの修理及び保守が行われていると説明されている。
特に同コンツェルンは、被占領下クリミアの防空の根幹を成す機材の保守を担っているとし、主に、地対空ミサイルシステム「S400 トリウムフ」、「S300PM2 ファヴォリート」、レーダー基地「92N6E」及び「96L6E」、中距離・短距離地対空ミサイルシステム「ブークM2/M3」及び「トールM2」の修理が行われているという。
また、ストリレツィカ湾付近では、ロシア軍の人員駐屯地も攻撃を受けたとし、損害については現在確認中だと報告されている。