トゥスク・ポーランド首相、宇大統領のV4首脳会議への招待についてフィツォ・スロバキア首相と協議
ウクルインフォルム
ポーランドのトゥスク首相は4日、スロバキアのフィツォ首相と、本年下半期にスロバキアで開催されるヴィシェグラード・グループ(V4)首脳会議へのウクライナのゼレンシキー大統領の招待について協議した。
トゥスク首相が4日、エレバンでの記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
トゥスク氏は、フィツォ氏はやり取りの際に、とりわけ対露関係において、「非常に実利主義的」に行動すると発言したと伝えた。
またトゥスク氏は、「周知の通り、フィツォ首相とモスクワの関係は欧州平均よりも良好ではある。しかし、フィツォ首相の方針には一定の実利的な調整が非常にはっきりと見られる」と強調した。
そして同氏は、フィツォ氏がエレバンでゼレンシキー大統領とも会談したことにも注目した。同氏はその際、「私たちは(編集注:フィツォ氏と)特別ゲストとしてのゼレンシキー大統領のV4首脳会議への参加の可能性についても話し合った。まもなくスロバキアが(編集注:首脳会議の)ホスト国となり、V4の議長国を務めることになる」と指摘した。
そしてトゥスク氏は、ハンガリーでオルバーン氏が政権から退いた後の自身の野心は、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ポーランドの「協力を最大限に活性化させること」だと述べた。
同氏はさらに、「V4のパートナーたちが、私たちの利益の観点から重要な、同グループの地位を再び回復させることを可能にするような修正を行う準備がおそらくできていることを、私は明確に見ている」と指摘した。
なお、スロバキアは今年7月1日から、現在ハンガリーが務めているV4の議長国を引き継ぐ。スロバキアでのV4首脳会議の日程はまだ決まっていない。
写真:トゥスク・ポーランド首相