３日朝のロシア軍によるウクライナ北部スーミへの多連装ロケットシステムによる砲撃の犠牲者数は、３日夜の時点で死者が４名、負傷者が２８名に上った。
国家非常事態庁がフェイスブック・アカウントで伝えた。
報告には、「敵砲撃により４名が死亡、２８名が負傷、内３名が児童」と書かれている。
写真：国家非常事態庁
また同庁は、救助隊はスーミ市内砲撃現場での作業を終えたとし、隊員たちは同時に７か所で活動したと伝えた。
動画：国家非常事態庁
これに先立ち、ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、３日朝同国北部のスーミを長射程の多連装ロケットシステムで砲撃していた。
