ウクライナ軍、露軍がミコライウへ飛ばしたイラン製無人機を全て撃墜

ウクライナ軍、露軍がミコライウへ飛ばしたイラン製無人機を全て撃墜

ウクルインフォルム
ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は27日、ロシア軍がミコライウ市攻撃のために飛ばしてきているイラン製の自爆型無人機は、今のところ全てウクライナ軍が撃墜していると伝えた。

キム長官が同日のメディアセンター=ウクライナにおける記者会見時に発言した。

キム氏は、「私たちはすでにある程度の数のイラン製自爆型無人機を撃墜している。1機たりともミコライウ市の施設には到達していない。さらに、私たちのウクライナ軍は、前日、無人機『オルラン−10』も撃墜した。作戦司令部『ピウデン(南)』の情報では、現在これら無人機への効果的対策手段が練られているという」と発言した。

同氏はまた、27日未明、ロシア軍はミコライウ市に対してその他の武器を使って攻撃を行ったと報告した。同氏は、「およそ1時と4時、敵はミコライウを複数種の武器で攻撃した。MLRSトルナードーS発射ロケット2弾と、S-300ミサイル4弾だ。さらに2弾が、隣接する自治体に着弾した」と伝え、他方で犠牲者は出なかったと報告した。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-