マリウポリ市長顧問、破壊された同市の住居の動画を紹介

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ロシアに制圧されたウクライナ東部マリウポリのアンドリュシチェンコ市長顧問は7日、半壊した建物に暮らす市民の生活の様子を写した動画を公開した。

アンドリュシチェンコ氏がテレグラム・チャンネルに動画を掲載した

アンドリュシチェンコ氏は、「マリウポリのコトリャレウシコホ通り6だ。完全に砕かれた建物に、子供を含む15人の人々が生活し続けている。何もない。文明の恩恵は一切ない。しかし、77歳の女性は、ロシア占領軍が住宅を砲撃し始めた時に、アゾフ隊員が住民の命を救おうとしていたことを語っている」と書き込んだ。

動画では、建物の女性住民が、爆発で破壊された自分のアパートを紹介している。

アンドリュシチェンコ氏はまた、集合住宅の上階から見えるマリウポリの一帯の破壊された民間家屋の動画も掲載した


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