米国防総省の文書流出の情報は「真贋混ざったもの」=レズニコウ宇国防相
ウクライナのレズニコウ国防相は、米国防総省の機密文書の流出には、正しい情報と誤った情報が混ざっていると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、米国防総省の機密文書の流出には、正しい情報と誤った情報が混ざっていると発言した。
世界銀行は、ウクライナ政府との間で、同国エネルギー分野の復興のために2億ドルを追加提供することで合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシア連邦により占領されているチェチェン・イチケリア共和国の亡命政府から国家最上級の勲章となる「民族の名誉」勲章とジョハル・ドゥダエフ勲章を授与した。
2023年4月12日
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、ウクライナ政権はインド政府による国連安全保障理事会をはじめとする国際機関のバランス見直しの訴えを支持していると発言した。
ウクライナのクレーバ外相は12日、ロシア軍人がウクライナ捕虜に対して蛮行を働いている最中に国連安全保障理事会でロシアが議長を担っているのは馬鹿げていると指摘した。
ウクライナのマリャル国防次官は11日、ウクライナにおいて戦闘計画の情報が流出するリスクは最小限だと発言した。
カナダとウクライナは11日、自由貿易協定の拡大に合意した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は12日、インターネット上にアップロードされたウクライナ軍人が斬首される動画は、世界が見なければならないものだとし、これに対して世界の首脳が行動しないことは、誰にも理解されないだろうと発言した。
カナダのアナンド国防相事務所は、同国が供与を約束していた防空システムの弾薬がすえにウクライナへ向かって送られていると伝えた。
米国のオースティン国防長官は、ウクライナは今後の反攻作戦において成功を達成するのに必要な可能性を多く有していると指摘した。
ウクライナのザリウナ大統領府長官顧問は、ウクライナ軍人が斬首される動画がインターネット上に公開されたのは、視聴者を恐れさせることを目的とする心理作戦だろうとコメントした。
2023年4月11日
キーウ市内では、モクレンとサクラが開花している。
日本の国際協力機構(JICA)は11日、キーウ州イルピン市に対して7台の建設機械を引き渡した。これら機材は、ウクライナにおけるがれき処理システム構築に向けたパイロット事業の支援第一弾として供与された。
オーストリアのエドシュタドラー欧州問題相は、国際刑事裁判所(ICC)の発布した逮捕状に従い、プーチン露大統領が同国を訪れた場合、同氏を逮捕すると認めた。
ウクライナのニェビトウ・キーウ州警察長官は、昨年ロシア軍により同州が占領されていた際の民間人死亡確認数は1374名に上っており、その内717名が銃殺だと報告した。
ウクライナ外務省のコリネーヴィチ特命大使は、先月採択された、ウクライナ寮における重罪の責任追及に関する「ブチャ宣言」は、ロシアの侵略犯罪を扱う特別法廷設置にとって重要なものであり、1942年1月13日に採択され、その後のニュルンベルク法廷の基盤となった「ロンドン宣言」の現代版であると指摘した。
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は、ゼレンシキー宇大統領はモディ印首相との協議を望んでいると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は、ウクライナへ侵略を続けるロシアの進軍は困難となっており、東部ドネツィク・ルハンシク両州を制圧するという計画は失敗しており、甚大な損耗がロシア軍の戦力を低減していると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は10日、ロシアとの間で実施された被拘束者交換により、100名のウクライナ軍人捕虜が解放できたことにつき、100の家族が復活祭(イースター)の前に真の喜びを得たとコメントした。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は10日、米国防総省の文書が流出した事件につき、同文書はむしろ評価分析に関するものであり、ウクライナの反転攻勢の作戦戦術的シナリオに関する情報は含んでいないと指摘した。
2023年4月10日
ウクライナのパウロ・クリムキン元外相(2014〜2019)は、マクロン仏大統領による中国訪問後に「欧州の戦略的自立」についての発言は、同大統領の過去の「NATOの脳死」発言同様に、大西洋間の国々の連帯を損ねるものだと指摘した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は10日、ロシアとの間で大型の被拘束者交換を実施し、100人のウクライナ国民を帰還させたと発表した。
ウクライナの国営電力会社「ウクルエネルホ」社は10日モルドバへの電力輸出のための国家間ネットワーク容量分配の入札を実施した。モルドバへの電力供給は4月11日の予定。
ウクライナ保安庁(SBU)は、ウクライナ南部オデーサ州にて高機動ロケットシステム「ハイマース」やウクライナ軍の弾薬庫の情報を集めていたロシア特殊機関のエージェントを拘束した。
10日、慈善団体「セーブ・ウクライナ」により、ロシアに連れ去られていた児童24名がウクライナへ帰還し、南部ヘルソンで出迎えられた。
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は8日、同国南部ヘルソン州ベリスラウ地区を誘導爆弾で攻撃した。
ウクライナの防衛戦力は、ロシアの電子線システム「レプヤショク」を破壊したと報告した。
在日ウクライナ大使館は10日、今年の7月7日から、ウクライナの歴史を題材にした映画『キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩』が全国の映画館で上映されると伝えた。
ウクライナのタウリヤ方面防衛戦力のドミトラシキウシキー報道官は、南部ザポリッジャ州と東部ドネツィク州におけるロシア軍のウクライナ軍配置地点への過去1週間砲撃件数が2月時点の3分の1になっていると報告した。