ウクライナ軍幹部、独立記念日のロシア軍が空爆を行う可能性を警告
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は23日、翌日の独立記念日に際してロシア軍がミサイル攻撃、空爆を行う可能性があると警告した。
ウクライナ軍統一部隊のナイェウ司令官は23日、翌日の独立記念日に際してロシア軍がミサイル攻撃、空爆を行う可能性があると警告した。
2014年からロシアに占領されているウクライナ南部クリミアの西部タルハンクト岬にて、大きな爆発音が聞かれた。ロシア占領軍の軍事施設に何かが着弾したとみられている。
ポルトガルのレベロ・デ・ソウザ大統領は23日、初となるウクライナ訪問を開始し、ブチャの視察を行った。
ウクライナでは、8月23日は「国旗の日」に制定されている。
米国のサリヴァン国家安全保障担当大統領補佐官は22日、同国はロシア・ウクライナ戦争にてウクライナの攻勢が硬直状態に入ったとは思っていないと発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明自爆型無人機「シャヘド136/131」でウクライナを攻撃した。南部オデーサ州では、製造・積替施設に着弾があり、穀物庫が損傷した。
2023年8月22日
ウクライナのレズニコウ国防相は21日、ウクライナへの航空機供与に関わる国のグループ「航空機連合」は拡大していくのであり、供与される戦闘機の数も増えていくと発言した。
ウクライナのジェパル(ジャパロヴァ)外務第一次官は22日、8月23日に開催される第3回クリミア・プラットフォーム首脳会議では、クリミアの戦後の復興と諸政策が初めて協議されると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、訪問先のアテネにて、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員会委員長と会談し、ウクライナのEU加盟の道における進展や今後の対ウクライナ支援につき協議を行った。
ウクライナのクレーバ外相は、フィンランドが冬戦争の際にソ連との間で締結したような、ウクライナ領の放棄の代わりにロシアと和平合意を締結するような可能性はないと断言した。
ウクライナのダニーロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記は22日、ウクライナはクリミアを解放していくし、おそらく解放手段は軍事的なものになるだろうと発言した。
ウクライナのマリャル国防次官は22日、同国軍第47独立機械化旅団が戦闘をしながら、南部ザポリッジャ州のロボティネ村に入り、住民の避難を組織したと報告した。
ブルガリアのタガレフ国防相は21日、同国によるウクライナへのソ連式装甲車の供与は9月末から10月初めにかけて始まると発言した。
ウクライナ首都キーウのクリチコ市長は、8月23、24日にキーウ市内で国家が主催するもの以外の大規模行事を開催することを認めないよう指示を出した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、アテネにてセルビアのブチッチ大統領と会談し、二国間関係の発展や国連憲章の尊重について協議した。
バルカン諸国の11人の首脳は21日、ミツォタキス・ギリシャ首相が主催し、ゼレンシキー宇大統領も出席した首脳会議の際に、ウクライナの領土一体性への支持を表明する「アテネ宣言」を採択した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ギリシャを訪問し、同国のミツォタキス首相やサケラロプル大統領と会談した。
2023年8月21日
ウクライナ国防省傘下情報総局所属のユソウ氏は21日、2014年からロシアに占領されているクリミアを解放するシナリオは、ロシアが撤退する以外にも複数の情勢展開シナリオがあり得ると発言した。
ウクライナのレズニコウ国防相は20日、ウクライナ防衛問題コンタクトグループの次期会合(ラムシュタイン会合)は、大体9月18日の週にドイツのラムシュタイン米空軍基地で開催されると伝えた。
ウクライナ空軍のイフナト報道官は21日、ウクライナが古い航空機を交換するためには、西側戦闘機が128機必要だと発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領夫妻は21日、デンマーク訪問時にマルグレーテ2世デンマーク女王に謁見した。
ウクライナ首都キーウ中心部のフレシチャーティク通りにて、ロシア軍の破壊された兵器の展覧会の準備が行われている。
フィンランドのニーニスト大統領は、ロシア連邦によるフィンランドへの圧力は強まっていると指摘した。
ウクライナのマリャル国防次官は21日、ウクライナ軍は同国南部のメリトポリ方面とベルジャンシク方面にて攻勢を続けているが、迅速な行動はあり得ないと発言した。
デンマークのフレデリクセン首相は20日、同国が予定するウクライナへの戦闘機F16の供与につき、最初の約6機は年内に遅れることを期待していると発言した。
ウクライナへの侵略戦争を続けるロシア軍は20日、同国東部ハルキウ州のクプヤンシクとヴォウチャンシクを砲撃した。ヴォウチャンシクでは民間人1名が死亡、クプヤンシクでは11名が負傷した。
2023年8月20日
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、ウクライナは領土を断念する準備があるか、との質問に対して、ロシア領ベルゴロドをNATO加盟を交換する準備ならあると皮肉で返した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は20日、オランダとデンマークを訪問した際に、オランダは42機、デンマークは19機の戦闘機F16をウクライナに供与すると発表した。
ウクライナのクレーバ外相は、ウクライナ軍が現在領土奪還のために実施している反転攻勢の結果に疑問を示している外国の専門家につき、より慎重に評価を下すべきとコメントした。