「ウクライナの『公正な平和』とは、単なる戦争の不在以上のもの」=独大統領
ドイツのシュタインマイヤー大統領は10日、国際社会はウクライナにおける平和の達成のために活動しているが、しかし、その平和はさらなる暴力を招くような単なる「一時的停戦』」ではなく、「公正な平和」でなければならないと発言した。
ドイツのシュタインマイヤー大統領は10日、国際社会はウクライナにおける平和の達成のために活動しているが、しかし、その平和はさらなる暴力を招くような単なる「一時的停戦』」ではなく、「公正な平和」でなければならないと発言した。
ウクライナのクレーバ外相は11日、キーウを訪れたベーアボック独外相と協議を行い、二国間関係、和平案「平和の公式」を支持する国の増加、穀物輸出の新しい手段、長射程ミサイル「タウルス」などの供与について協議を行った。
ウクライナ国防省傘下情報総局は11日、同局部隊が特殊作戦により、黒海海上のクリミア近海に設置されているガス・石油掘削リグ、通称「ボイコの塔」のコントロールを取り戻したしたと発表した。
ドイツのベーアボック外相は11日朝、ウクライナ首都キーウへの訪問を開始した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、自身も自身のチームも長期の戦争に向けた準備がなければならないと発言した。
ペトレイアス米元CIA長官は、米国はウクライナに対して長射程ミサイルを供与すべきであり、また戦闘機の供与も急ぐべきだと主張した。
ウクライナのイェルマーク大統領府長官は、米国による射程300キロメートルの戦術弾道ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」のウクライナへの供与可能性は、サリヴァン米大統領国家安全保障問題担当補佐官との対話の際にいつも提起していると発言した。
2023年9月10日
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、ウクライナが自国領土の奪還のために現在行っている反転攻勢につき、寒期・泥濘期で戦闘が困難になったとしても、攻勢は継続すると発言した。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、10日未明に再び自爆型無人機「シャヘド」にてウクライナを攻撃した。ウクライナの防空戦力は、発射された33機の無人機の内26機を撃墜した。
2023年9月9日
ウクライナのクレーバ外相は9日、キーウを訪れた日本の林外相に対して、外相個人と日本の人々によるウクライナへの支援への感謝の印として、三等功労勲章を授与した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、ウクライナと日本はG7首脳宣言に基づいて、安全の保証に関する二国間合意の締結に向けた協議の開始で合意したと発言した。
キーウを訪問している林芳正外相は9日、日本はロシアに対する強力な制裁を発動しており、ウクライナを支援しているが、それはロシアの侵略が成功してしまえば、それが欧州だけでなく、アジア諸国にとってもメッセージとなってしまうからだと発言した。
キーウを訪問している林芳正外相は9日、日本とウクライナはゼレンシキー大統領の提案している和平案「平和の公式」の実現により多くのアジア諸国を関与させていくための具体的方策につき合意したと発言した。
ウクライナと日本の両国外相は9日、NATO首脳会議時に採択されたG7首脳宣言に基づき、安全の保証に関する二国間合意の締結に関する協議の暫定スケジュールにつき一致した。
ウクライナのフェドロウ・イノベーション・教育・科学・技術発展担当副首相兼デジタル移行相は9日、キーウを訪問している三木谷楽天社長と会談した。
ウクライナを訪問している日本の林外相は9日、日本政府がウクライナに対して大型変圧設備2基とクレーン付きトラック24台の供与を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、キーウを訪問している日本の林芳正外相と会談した。
ウクライナのシュミハリ首相は9日、キーウを訪問している日本の林芳正外相や日本企業関係者とビジネス分野の協力について協議を行った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、プーチン露大統領と合意を結んだ場合に何が起こるかは、ロシアの傭兵集団「ヴァグネル」のトップであったプリゴジン氏の死が物語っていると発言した。
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は、8日に天皇陛下に謁見した。
9日、ウクライナを訪問している日本の林外相は、キーウ州のブチャを訪れ、ロシア軍により殺害された犠牲者の追悼を行った。
米ABCニュースは、米政権がウクライナに対して射程300キロメートル強の戦術弾道ミサイル「エイタクムス(ATACMS)」の供与の準備をしていると報じた。
9日、日本の林外相がウクライナに到着した。
9日、日本の林芳正外相のウクライナ訪問が発表された。
2023年9月8日
ウクライナのゼレンシキー大統領は8日、ウクライナの反転攻勢の歩みは、おそらく新しい対露制裁パッケージよりも速く、その攻勢速度はウクライナが強力な武器をどれだけ迅速に得られるかにかかっていると発言した。
ウクライナのステファンチューク最高会議(国会)議長は、東京で開催され、自身や欧州議会議長の出席したG7下院議長会議にて、ウクライナにとって重要な項目を含む共同宣言が採択されたと報告した。
8日のロシア軍によるウクライナ南部クリヴィー・リフへの砲撃による死者は1名、負傷者数は59人に上っている。
ウクライナ外務省は8日、一時的被占領下ウクライナ領においてロシアが行った偽「選挙」は何の法的効力も発さず、ウクライナ領の地位の変更は発生しないと発表した。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は8日、ロシアに連れ去られているウクライナ児童の内、さらに9名を帰還させることに成功したと発表した。