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ドネツィク州から2日間で821人の住民が避難
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は3日、8月1、2日の2日間でウクライナ東部ドネツィク州から、児童185人を含む821人の住民が避難したと発表した。
2022年8月3日
ウクライナのヴェレシチューク副首相兼一時的被占領地再統合相は3日、8月1、2日の2日間でウクライナ東部ドネツィク州から、児童185人を含む821人の住民が避難したと発表した。
ウクライナのオレーナ・ゼレンシカ大統領夫人は3日、ウクライナでは5人に1人の女性が家庭内暴力(DV)のリスクを受けており、その内3分の1のみが自身の受けた問題について話していると発言した。
G7外相は2日、ロシアによるエネルギー輸出を武器として利用する試みを非難し、ロシアのエネルギー輸入を減らすべく作業をしていくと表明した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は、3日朝に南部ミコライウへミサイル攻撃を行った。シェンケヴィチ同市市長が同攻撃の被害を写した動画を公開した。
4者合意を受けて、1日にウクライナ南部のオデーサ港を出港し、2日にボスポラス海峡へ到着した貨物船「ラゾニ」に対し、3日、共同調整センターの海上臨検が行われた。
ウクライナのジョウクヴァ大統領府副長官は2日、8月23日にオンラインでの開催が予定されている第2回クリミア・プラットフォーム首脳会談につき説明を行った。
米国防省は2日、ロシア軍がウクライナにて高機動ロケットシステム「ハイマース」を6台破壊したとのショイグ露国防相の発表を否定した。
ウクライナは、欧州連合(EU)からの10億ユーロのマクロ財政支援を全て受け取った。
ウクライナ大統領の側近であるイェルマーク大統領府長官は、日本からはウクライナのための安全保証に関する協議プロセスに加わることへの関心についてシグナルが出されていると発言した。また、イェルマーク氏は、ウクライナにとってロシアの侵略と戦う上で日本からのサポートは非常に重要で価値があると指摘した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は2日、穀物の絶え間ない、恒常的な供給を保障することがウクライナにとっての重要な目的だと発言した。
2022年8月2日
ウクライナの穀物を載せた貨物船RAZONIは2日、トルコ沿岸に到着した。
ウクライナ軍がウクライナ南部ヘルソン州にてロシアの占領からさらに7つの自治体を解放した。これで同州の解放された自治体は、合計53となった。
ロシア最高裁判所は2日、ウクライナの国家警護隊「アゾフ連隊」をテロ組織と認定し、ロシア国内での活動の禁止を求めるロシア検事総局の要請を承認した。
ウクライナへの全面的侵略を続けるロシア軍は1日、ウクライナ各地の民間インフラ・自治体への砲撃を続けた。
2日、ウクライナ東部ドネツィク州の住民の義務的避難が始まった。
ウクライナのルビネツ最高会議(国会)人権問題全権は1日、ロシア占領政権は国際赤十字委員会(ICRC)に対して、7月29日にウクライナ人捕虜の死亡する爆発のあった被占領地のオレニウカ収容所へのアクセスを与えていないと発言した。
1日、ニューヨークの国連本部における世界の核軍縮を議論する核拡散防止条約(NPT)再検討会議にて、ウクライナ代表は、ロシアの対ウクライナ侵攻の結果としてウクライナの原発への危険が増大していることを念頭に、国連はウクライナの核施設の上空を閉鎖するなどの努力を行うべきだと呼びかけた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、マクロン仏大統領と電話会談を行い、パートナー国によるウクライナへの安全保障支援についての今後の行動につき協議を行った。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は2日、エマニュエル駐日米国大使やその他中東欧諸国の大使とともに、林日本外相と会談した。
バイデン米大統領は1日、ウクライナに対する総額5億5000万ドルの新しい安全保障支援パッケージへの拠出を発表した。
2022年8月1日
8月1日、欧州連合(EU)にて、ロシア連邦発の石炭の禁輸が発効した。
ウクライナ軍と国家警護隊は、東部ハルキウ州にて、ロシア軍の自走式対空砲システム「ツングースカ」を破壊した。
ウクライナのレズニコウ国防相は1日、米国からウクライナに高機動ロケットシステム「ハイマース」が到着したと報告した。
ウクライナ軍支援の募金を行っている基金「生きて帰ってきて(ポヴェルニーシ・ジヴィム)」は、南部戦線に参加するウクライナ軍第28独立機械化旅団へ募金で購入した10台のプジョー社のピックアップトラックを提供した。
ウクライナ海軍の海兵は、ウクライナ南部ヘルソン州にて、ロシア軍人11名を捕虜とした。
ロシアによる占領下にあるウクライナ南部ヘルソン市の町中に、抵抗運動のシンボルとして活動家たちが利用している「黄色いリボン」の落書きが現れている。
一時的にロシアに占領されているウクライナ南部ヘルソン州の黒海沿岸の町スカドウシクにて、7月31日、住民が爆発について報告した。
ウクライナのレズニコウ国防相は1日、多連装ロケットシステム「マース2(MARS II)」がドイツからウクライナに到着したと発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ南部ミコライウ市への連日の砲撃につき、ロシア軍はウクライナや人々が砲弾やミサイルより強いということを考慮していなかった、と発言した。