正教会のコンスタンティノープル全地総主教はマリウポリ防衛者のために祈ってくれる=アゾフ連隊隊員配偶者
ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、今後ウクライナ東部マリウポリの防衛戦に参加していたウクライナ軍人たちの安全と帰還を祈っていく。
ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、今後ウクライナ東部マリウポリの防衛戦に参加していたウクライナ軍人たちの安全と帰還を祈っていく。
マリウポリを制圧したロシア軍・占領政権は、マリウポリ港敷地から金属や穀物の残りを運び出すために、市内の鉄道用線路の修理を始めている。
ホフマン独政府代表は、独政府は引き続き現在のロシア・ウクライナ戦争につきウクライナ自身が自らの目的を定めるべきだとの考えを維持していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、世界はまだ、ロシア連邦に自らの侵略行為の代償を払わせるだけの制裁を科していないと発言した。
キーウ(キエフ)市ソロムヤンシキー地区裁判所は23日、スーミ州の非武装民間人を殺害した罪でロシア軍人ヴァジム・シシマリン被告への終身刑を言い渡した。
23日、ウクライナ各地の郵便局にて、ロシア軍のミサイル巡洋艦「モスクワ」の撃沈を記念した切手の再販が始まった。キーウ(キエフ)中央の郵便局前には朝から大行列ができている。
ウクライナ東部での進軍を強めるロシア軍は、ドネツィク州の前線全域の砲撃を継続。アウジーウカにて建物20軒、学校1軒が損壊するなど甚大な被害が出ている。
ロシアは、対ウクライナ全面的侵略の3か月で、ソ連がアフガニスタン戦争の9年間で出した戦死者数と同じくらいの損耗を被っている。
ウクライナ軍軍楽隊民族音楽グループ「スヴャトヴィド」は、今次の戦争でウクライナ側で人気となった『バイラクタル』(タラス・ボロヴォク作詞・作曲)の演奏動画を公開した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、キーウ(キエフ)を訪問したポーランドのドゥダ大統領と会談した。
2022年5月22日
ドイツのシュピーゲル誌は、ロシア連邦はウクライナに対する戦争の目的の一つとして「非ナチ化」を宣言していたが、そのロシア自体が戦闘に自国のネオナチ関係者を参加させていると報じた。
ポーランドのドゥダ大統領は22日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)を訪問した際に、ウクライナ最高会議(国会)にて演説を行った。ドゥダ大統領は、ウクライナの復興はロシアからの賠償金や西側諸国の銀行から接収されるロシアの資金によって行われるべきだとの考えを示した。
ウクライナ最高会議(国会)は22日、戒厳令と総動員の期間を8月23日までの90日間延長した。
22日、ウクライナ首都キーウ(キエフ)中心部のミハイル広場にて、破壊されたロシア侵略軍の屋外展示が始まった。
コスタ・ポルトガル首相は21日、ウクライナへ2億5000万ユーロの財政支援を行い、またあらゆる可能な軍事的サポートも供与していくと発表した。
ウクライナ東部スヴャトヒルシクの音楽学校がロシア侵略軍の砲撃により全壊した。この音楽学校は、2016年に日本政府の支援により改修されていたもの。
ロシア軍はウクライナ領と接するベルゴロド州に短距離弾道ミサイル「イスカンデルM」搭載発射機を展開した。
ウクライナ南部ミコライウ州のキム州軍行政府長官は21日、ロシア軍が同州へと放ったミサイルの着弾被害の動画を公開した。
米国防省は21日、ウクライナへ届けるために航空機に積まれた155ミリ口径榴弾砲M777の写真を公開した。
2022年5月21日
21日、マリウポリ防衛戦に参加していたアゾフ連隊所属のドミトロー・コザツィキー氏(コードネーム「オレスト」)が作成した、4分間の短編映画『要塞マリウポリ アゾフスタリの最後との1日』が公開された。オレスト氏は、アゾフ連隊の広報を担当し、アゾフスタリで84日間を仲間とともに過ごした人物。同氏は、同ムービー撮影の翌日、ロシア軍に投降したことがわかっている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの参加を想定しないウクライナの安全保証に関する合意案につき、パートナー国と作成作業をしていると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、40か国以上がオンラインで参加する23日開催のウクライナ防衛協議から、ウクライナへの長距離多連装ロケットシステム「MLRS」の提供が決定されることを期待していると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、近々、マリウポリの製鉄工場「アゾフスタリ」のウクライナ防衛者の避難プロセスが終了するだろうと発言した。
バイデン米大統領は21日、ロシアの侵略に対抗するために、ウクライナに対して400億ドル(約5兆2000億円)以上相当の支援を拠出する法律に署名した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、戦争の勝利は非常に複雑なものとなり、戦場で血まみれとなって生じるが、しかしその終わりは外交にて生じると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの全面的侵略が始まる2月24日までに存在したラインまで、余分な人的損失なく到達したら、それはもうウクライナにとっての勝利であると発言した。
ウクライナ東部のドネツィク州では20日、侵略を続けるロシア軍の攻撃により、民間人が3名死亡、5名負傷した。
ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は20日、米ニューヨークタイムズ紙編集部による、おそらくウクライナは戦争を止めるために領土面で妥協せざるを得ないだろうとの予想を示した論説を批判した。
2022年5月20日
キーウ(キエフ)市内の各地区に、ウクライナの軍人とロシアの艦船の描かれた人気切手と同じ図柄の花壇が登場する。