モルドバ、ウクライナ、ルーマニアは防空協力を強化すべき=サンドゥ・モルドバ大統領
ウクルインフォルム
モルドバのサンドゥ大統領は27日、モルドバ、ウクライナ、ルーマニアは防空分野での協力を強化すべきだと発言した。
サンドゥ大統領が、キシナウでのゼレンシキー宇大統領及びダン・ルーマニア大統領との三者会談後の共同記者会見の際に発言した。
サンドゥ氏は、「私たちの頭上にある空は、私たちの協力がいかに重要であるかを明確に証明している。ウクライナに対するロシアの残虐な戦争は、その国境から遠く離れた場所でも感じられている」と発言した。
また同氏は、モルドバとルーマニアの領空はロシアの侵略により数十回侵犯されたと喚起し、モルドバ独立記念日の前夜にも、ロシア軍の無人機が「私たちを脅すという明確な目的をもって」再びモルドバの領空に侵入したと伝えた。
同氏は、「そして今、私は友人たちの前ではっきり言いたい。私たちは脅されない」と強調した。
その他同氏は、モルドバが住民と重要インフラを守る能力を持つため、防空に投資していると強調しつつ、同時に、自由世界の国々に対し、冬を前にウクライナの防空強化を支援するよう呼びかけた。
また同氏は、交通やエネルギーの接続をはじめとする共通インフラの発展、ドナウ川の河川港の安全な運用の必要性を強調した。
同氏はその上で、「私たちはそれらが機能すること、そして空が守られることを望んでいる」と述べた。
なお、27日、ゼレンシキー大統領は、モルドバ独立記念日の式典に出席するためキシナウを訪問していた。
写真:ウクライナ大統領府