ゼレンシキー宇大統領、プーチン氏への個人的感情が平和への障害であるとの見方を否定
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアの首脳プーチン氏への憎悪が戦争を和平合意を締結する上での障害だとは思っていないと発言した。
ゼレンシキー大統領がポリティコとのインタビュー時に発言した。
ポリティコの記者が、ゼレンシキー大統領にはプーチン氏に対する個人的な憎悪があるという、トランプ米大統領の主張を確認するために、プーチン氏への感情を尋ねたところ、ゼレンシキー氏は、米大統領のその主張は「正しい」と答えた。
その際ゼレンシキー氏は、「もちろんだ。私たちはお互いを憎み合っていると思う」と述べ、そのような感情は当然だと説明した。同氏は、「彼は私たちを占領しようとし、多くの人々を殺害した。そして私たちが応戦したことで、彼は多くの兵士を失った」と発言した。
そして同氏は、「誰かが誰かに友情を提案すると述べるような者は一人もいない。友情など全くない。彼は殺人者だ」と強調した。
同時に同氏は、個人的な態度や感情的な態度と、和平プロセスを明確に区別していると発言した。同氏はその際、「私たちには平和が必要なのだ。平和とは感情的なものではない。憎しみは感情だ。平和とは、私たちの人々に生きる機会を与え、戦争を止めることができる非常に具体的な文書のことだ。だからこそ、それは優先課題なのだ」と強調した。
同氏はまた、これは個人的な態度や個人の性格の問題ではなく、ウクライナの大統領として「自国の独立と人々を守らなければならない」のだと説明した。