イラン情勢を巡り三者会談延期=ゼレンシキー宇大統領

イラン情勢を巡り三者会談延期=ゼレンシキー宇大統領

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ウクライナのゼレンシキー大統領は9日、イラン関連情勢を受け、今週予定されていたウクライナ、米国、ロシアの代表団による三者会談が、米国側の提案により延期されたと発表した。

ゼレンシキー大統領がフェイスブック・アカウントで報告した

ゼレンシキー氏は、「私たちの国の交渉チームと会議を行った。重要なのは、実質的に24時間体制で米国側と意思疎通を行っていることだ。現在、パートナー国の優先課題及び全ての注意はイラン周辺の状況に向けられており、それにより、今週予定されていた会合は、米国側の提案により延期されている。しかし、ウクライナは、終戦の観点から役に立ち、かつ現実的であるとみなされるフォーマットであれば、いかなる瞬間の会談へも準備ができている」と述べた。

また同氏は、同会議の際にチームから、主に情報機関の活動を通じて判明したロシア側の計画に関する情報の報告を受けたと伝えた。同氏はその際、「第一に、安全保障、特に自爆型無人機からの防衛に向けた戦略的な共同作業への準備を改めて確認すること、第二に、ロシアの対ウクライナ戦争を終結させるための実質的な取り組みへの準備を改めて確認することを目的として、米国側の交渉担当者と再度意思疎通を図るようチームに指示した」と述べた。

さらに同氏は、ロシアは現在、中東及び湾岸地域の状況を自らの侵略に有利なように操作しようとしていると指摘した。同氏はまた、ロシアはイラン体制による周辺国や米軍基地への攻撃を、事実上のロシアの対ウクライナ戦争の、そしてより広くは西側諸国全体に対する「第二の戦線」に変えようとしていると強調した。同氏はそして、「それは決して看過できない。悪に調整の機会を与えてはならず、しかし命を守るための防護は明確に調整されるべきだ」と訴えた。

その他同日、リトヴィン宇大統領コミュニケーション担当顧問は、記者団に対して、3月11日にイスタンブルでウクライナ、米国、ロシアの代表団会合が行われるという報道内容を否定した。

記者から3月11日にイスタンブルで三者交渉が行われることで同意したという情報を認めるか、否定するか、と質問されると、リトヴィン氏は、「認めない」と答えた。


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