ウクライナ仏英3首脳、宇米の代表者からフロリダでの協議につき報告を受ける
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は1日、マクロン仏大統領とスターマー英首相と共に、11月30日に米フロリダで行われたウクライナ・米国代表団協議について報告を受けたと発表した。
パリ訪問中のゼレンシキー大統領がテレグラム・チャンネルで伝えた。
ゼレンシキー氏は、「先ほど、マクロン仏大統領と共に、またスターマー英首相も接続した上で、ウメロウ氏(編集注:ウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)書記/ウクライナ代表団団長)とウィトコフ氏(編集注:米大統領特使)とフロリダでの協議の総括について話し合った。重要なブリーフだ」と書き込んだ。
また同氏は、「更なる詳細については対面で話し合うことで合意した。チームたちがあり得る今後の連絡のための予定を調整する」と伝えた。
これに先立ち、11月30日、米フロリダにて、ウクライナと米国の代表団が和平協議を行っていた。ルビオ米国務長官は、会合はとても生産的だったとしつつも、今後さらに多くのことをしなければならないと発言していた。
また、12月1日、ゼレンシキー大統領はパリを訪問している。
写真:ゼレンシキー宇大統領(テレグラム)