ロシア議会、プーチン露大統領に国外での露軍使用を認可

ロシア議会、プーチン露大統領に国外での露軍使用を認可

ウクルインフォルム
ロシア連邦上院(連邦院)は22日、プーチン露大統領が国外でロシア軍を利用することを認める決定を満場一致で採択した。

ウクルインフォルムの記者がロシアのテレビ局の中継をもとに伝えた。

プーチン露大統領の議会への要請は、パンコフ露国防次官が提出した。パンコフ氏は、今回の要請は「ドンバスの状況」に関係するものだと説明した。また同氏は、「ドンバス情勢の激化」はウクライナのせいだとして、同国を非難し、「このような状況では、ロシアは住民を保護しなければならない」と発言した。

これに先立ち、21日、プーチン露大統領は、ロシアのテレビで演説をした際に、ウクライナ東部の武装集団「DPR」「LPR」の国家としての独立と主権を承認すると発言し、関連大統領令に署名していた。

また22日、国家院は、ロシアと「DPR」「LPR」の友好相互支援条約を満場一致で批准していた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-