ティモシェンコ祖国党党首、コロナ感染症から回復
ウクルインフォルム
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかっていた祖国党のユリヤ・ティモシェンコ党首は、最終検査にて陰性の結果を受け取った。ただし、肺炎の症状はまだ続いているという。
11日、ティモシェンコ氏の広報担当を務めるマリーナ・ソロカ氏がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
ソロカ氏は、「とうとう良いニュースの順番が来た! たった今、ユリヤ・ティモシェンコ氏がCOVID-19検査で陰性の結果を受け取った。コロナウイルスを克服したのだ。彼女は、気分が以前よりかなり優れるという。今のところ肺炎が残っているが、治療はうまくいっているし、彼女はすぐに通常の生活と仕事に戻るだろう」と書き込んだ。
これに先立ち、8月23日、ティモシェンコ氏が新型コロナウイルスに感染していることが判明。病状は深刻で、39度まで熱が上がっていると伝えられていた。