外務省、被占領下クリミアに設置されたスターリン肖像の看板にコメント
ウクルインフォルム
被占領下セヴァストーポリ市にて、5月9日の対独戦勝記念日を前に街頭にソ連指導者のヨシフ・スターリン肖像画が看板に掲示された。ウクライナ外務省は、本件につき、スターリンがクリミアにて行なった民族浄化を喚起した。
8日、ウクライナ外務省がツイッター・アカウントにコメントを掲載した。
外務省のツイートには、「1944年、彼の政権は、大規模な民族浄化を行なった。3日間で19万人以上のクリミア・タタール人が家畜運搬用車両でアジアに追放されたのだ。その多くが移送中に亡くなった。ロシアは、地元住民を侮辱する機会を見逃すことはない」と書かれている。
Portraits of Stalin in the occupied Crimea 🇺🇦 today.
— UKR Mission to UN (@UKRinUN) May 8, 2020
In 1944 his regime committed a massive ethnic cleansing - within three days more than 190K Crimean Tatars were deported in cattle trains to Asia. Many died en route.
Russia never loses a chance to abuse the local population pic.twitter.com/ZYwtsm1DLP
なお、スターリン体制は、戦時中クリミアから様々な民族を追放している。1941年8月にはドイツ人を、1942年2月にはイタリア人を、1944年5月にはクリミア・タタール人を、同年6月にはアルメニア人、ブルガリア人、ギリシャ人を追放した。