スルコフ露大統領補佐官がパリで「我慢ができなくなっていた」=アヴァコウ内務相

スルコフ露大統領補佐官がパリで「我慢ができなくなっていた」=アヴァコウ内務相

ウクルインフォルム
9日にパリで開催されたノルマンディ4国(独仏宇露)首脳会談では、ロシア側代表団が感情的になり、不適当な言動をしていた。

10日、内務省広報室がアヴァコウ大臣の発言を伝えた

アヴァコウ大臣は、「クレムリンの代表者は、感情的になり不適切な言動をしていた」と述べた。

加えて、アヴァコウ氏は、ロシア大統領補佐官のウラジスラフ・スルコフ氏が「我慢ができなくなり、テーブルに紙を投げ付け、『私たちはそうは合意していない』と叫んでいた」と伝えた。

アヴァコウ氏はまた、「彼らは、軍を更に引き離しことを提案した。どこに引き離すのだろうか。マルインカか?1メートルずつ血が流れるのだ。後退の意味するところは、私たちの地点を数キロメートル明け渡すことだ。私たちが、マリウポリを確保するために守ってきたシローキネか?無意味だ。私たちは、人道回廊(編集注:通過検問地点)は良いものだ、なぜなら人々は行列なく行き来する可能性が必要なのだから、ということを明確に示した。ルハンシク州には、自動車で行き来できる回廊が一つもない」と強調した。

同時に、同氏は、既に軍の後退が行われ、警察と国家警護隊が活動しているペトリウシケとゾロテーでは、治安情勢の悪化はないと伝えた。

その上で、アヴァコウ氏は、「私たちの立場は非常にシンプルだ。まず治安、捕虜の返還、それから選挙など、というものだ」と発言した。

同氏は、「私たちのところでは、480キロメートルの国境がロシアにより奪われているのだ。私たちはそれを少しずつ、毎日コントロールを取り返していく」と発言した。

同氏は、パリでの協議の際、国際パートナー、とりわけアンゲラ・メルケル独首相がウクライナの状況に理解を持って接し、ウクライナ政権を引き続きサポートしていく姿勢を示していたと伝えた。

同氏は、「私たちは、ロシアの自治領になるつもりはない。それは、何よりウクライナの国益だ。それ以外は、敬意を持って皆に接する準備がある」と述べた。

なお、12月9日、パリにて、3年ぶりのノルマンディ4国(独仏宇露)首脳会談が開催された。


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