ロシア軍攻撃によりチョルノービリ原発のシェルターが停電

ロシア軍攻撃によりチョルノービリ原発のシェルターが停電

ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍が、1日にキーウ州スラヴーティチ市のエネルギーインフラを攻撃したことで、チョルノービリ原子力発電所が停電した。

ウクライナのエネルギー省がフェイスブック・アカウントで報告した

報告には、「電圧の急激な変動の結果、チョルノービリ原発の崩壊した4号炉を隔離し、放射性物質の環境への放出を防ぐ重要施設である新シェルターが停電した」と書かれている。

現在専門家が電力供給の復旧作業を実施しているという。

また、これに先立ち、エネルギー省は、ロシア軍がキーウ州のエネルギーインフラを攻撃したと報告していた

同報告には、「無人航空機の攻撃により、キーウ州とチェルニヒウ州の住民の電力供給が止まったままだ。損傷現場では、修理班が作業を続けている」と書かれている。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2025 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-