EU、第13回対露制裁を採択
欧州連合(EU)は23日、個人106名、法人88を対象とする第13回対露制裁を採択した。
2024年2月23日
欧州連合(EU)は23日、個人106名、法人88を対象とする第13回対露制裁を採択した。
ウクライナのオレシチューク空軍司令官は23日、ロシア軍の早期警戒管制機「A50」を撃墜したと報告した。
デンマークのフレデリクセン首相は23日、同国がウクライナに供与する戦闘機「F16」は、今年の夏までにウクライナに届けられると発言した。
ウクライナのゼレンシキー大統領とデンマークのフレデリクセン首相は23日、安全保障協力協定に署名した。
ウクライナ最高会議(国会)安全保障・防衛・情報委員会のコステンコ書記(野党会派「声党」議員)は23日、同委員会は来週火曜日(2月27日)に第二読解に向けて通称「動員法案」の作業を始めると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)は23日、ロシア連邦のイングーシ民族による独立国家を創設し、イングーシの領土一体性を回復する権利を認め、ロシア連邦によるイングーシ人に対する犯罪を非難する決議を採択した。
イタリアのメローニ首相は、ロシアのウクライナに対する全面侵攻から2年が経過するのに際して、自身がウクライナを訪問する可能性があることを示唆した。
デンマークのフレデリクセン首相は22日、ウクライナに対する総額2億4740万ドルの新たな軍事支援を発表した。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米フォックスニュースとインタビューを行った際に、過去1年のロシアとの戦争を振り返った。
ウクライナのゼレンシキー大統領は23日、戦闘機F16のウクライナへの提供に取り組んでいる国々に謝意を伝えた。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、米大統領選挙の候補者に対して、ウクライナを訪問して、ロシアの侵略によって生じている惨状を自分の目で見るよう呼びかけた。
ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、23日未明に再びミサイルと自爆型無人機でウクライナ各地を攻撃した。南部のオデーサとドニプロにて住宅や民間インフラに着弾があり、民間人に死傷者が出ている。
2024年2月22日
米国のカービー・ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官は22日、米政権はこれまでにウクライナに供与したものより射程の長いミサイル「アタクムス」を供与する可能性を検討していることを認めた。
ウクライナにオンラインで用途別に募金する政府運営サイト「ユナイティド24」は22日、保安庁(SBU)のために自爆型無人水上艇を35隻購入するための募金を始めた。
スペインの情報機関は、2023年8月に軍用ヘリ「Miー8」とともにウクライナ側へ投降したロシア軍航空機操縦士のマクシム・クジミノフ氏をスペインで殺害したことの責任はロシア政権にあると確信している。
ウクライナ保安庁(SBU)は22日、ロシアが北朝鮮製の弾道ミサイルによりウクライナを攻撃していることを確認できる証拠を記録していると報告した。
フランスのルコルニュ国防相は、先月黒海の監視を行っていたフランスの航空機に対してロシア側が撃墜すると脅してきたと発言した。
チェコのフィアラ首相は21日、同国が過去2年間でウクライナに供与した軍事支援を総括した。
ウクライナ国防省傘下情報総局のブダーノウ局長は、パートナー国から十分な支援があり、今年防衛を維持し続けられたら、ウクライナは2025年に反転攻勢に移行できると発言した。
ウクライナ最高会議(国会)のアラハミヤ与党「人民奉仕者党」会派長は21日、同日ゼレンシキー大統領が同会派の議員たちと会合を持ったと報告した。
ロシア軍による全面侵攻開始から2年が経過する2月24日、複数の国の首脳がウクライナを訪れることが予定されている。
ウクライナのゼレンシキー大統領は、2月25日に記者会見を行う。
2024年2月21日
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ポーランド農民の国境封鎖による抗議運動が続く中、ウクライナ内閣に対して2月24日までにポーランドとの国境を訪れるよう指示を出した。
最新の世論調査によると、2024年2月の時点で、ウクライナがロシアとの戦争に勝利すると考えている人の割合は89%であり、同時に、その内「絶対にウクライナが勝利する」と考えている人の割合は60%とこれまでの調査から若干減少していることがわかった。
ウクライナで実施された最新の世論調査により、ウクライナ国民の間でポーランドと米国に対する親近感は、依然高い水準にあるものの、2023年と比べると低下していることがわかった。
欧州連合(EU)加盟国常駐代表は21日、ロシアのウクライナ全面侵略に関連する第13回対露制裁につき原則的に合意した。
ズウォンケヴィチ駐ウクライナ・ポーランド総領事は20日、ポーランド国内でウクライナとの国境を封鎖している農民の抗議の方法はポーランド自体をはずかしめ、ウクライナとポーランドの友好を破壊してしまっているとコメントした。
コルスンスキー駐日ウクライナ大使は、19日に東京で開催された日・ウクライナ経済復興推進会議が日本で大きく報道されたことで、再びウクライナに注目が集まったと指摘した。
ウクライナ空軍は、21日未明にロシア軍が発射した自爆型無人機「シャヘド」13機と航空誘導ミサイル「Kh59」1弾を撃墜したと発表した。