アブダビでの三者交渉では停戦導入の手法と停戦監視について協議=共同声明

アラブ首長国連邦首都アブダビで2日間にわたり行われた、ウクライナ、米国、ロシアの代表団による第2回三者交渉では、停戦導入の手法や軍事行動停止の監視を含む未解決の問題について詳細な協議が行われた。

ウクライナ代表団の団長を務めるウメロウ国家安全保障国防会議(NSDC)書記が、Xアカウントにて、4日と5日の交渉の結果に関する共同声明を公開した

共同声明には、協議は建設的であり、持続的な平和を実現するための条件をいかに生み出すかに焦点が当てられたと書かれている。

代表団は、ロシアとウクライナが過去5か月間で初めてとなる交換として、双方157名ずつの「捕虜」の解放を実施することで合意に達したと書かれている(編集注:ただし、実際には、同交換によってウクライナ側に帰還したのは、150人の軍人(捕虜)と7人の民間人だった)。

その他共同声明には、「代表団は、それぞれの首都に報告を行い、数週間以内に三者交渉を継続することに合意した。また、協議を主催したアラブ首長国連邦に対し謝意を表明した」と書かれている。

また、ウクライナは、戦争終結に向けた取り組みを推進するトランプ米大統領のリーダーシップに感謝しているとも伝えている。

これに先立ち、2月4、5日、アラブ首長国連邦首都アブダビにおいて、ウクライナ、米国、ロシアの代表団が参加する第2回三者交渉が行われていた。

写真:アラブ首長国連邦外務省