三者フォーマットの次回会合は近々開催される=ゼレンシキー宇大統領

ウクライナのゼレンシキー大統領は5日、アブダビにて2日間にわたり開催されたウクライナ、米国、ロシアの代表団は、次回会合を近いうちに開催することで合意したと発言した。

ゼレンシキー大統領が、キーウを訪れたトゥスク・ポーランド首相との共同記者会見の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、記者からの今回の三者交渉の結果に関する質問に対し、「(編集注:ちょうどその時、空襲警報が鳴っていたのを受けて)今こうして警報が鳴っているということは、戦争の終結については合意に至らなかったということだ。それは皆がわかっていることだと思う」と回答した。

同時に同氏は、次回会合が「近いうちに」開催されることで合意したと補足した。

同氏はその際、「会話の性質や、何について話したか? あらゆることについて話した。(編集注:代表団は)情報は非常に機微なものであると考えている。彼らは帰国後に私に詳細を報告したいと考えている。その時、私たちがどの地点にいるのかを理解した上で、あなた方と話したいと思う。重要なのはプロセスが進んでいることであり、より迅速な結果が望まれている。次回の会合があるということは、対話を継続するチャンスがあるということであり、それが戦争の終結につながることをもちろん強く願っている」と述べた。

これに先立ち、4、5日、アラブ首長国連邦首都アブダビにて、ウクライナ、米国、ロシアの代表者による3者交渉が行われた。

米国のウィトコフ大統領特使は5日、米国、ウクライナ、ロシアの代表団はアブダビでの交渉において、計314人の捕虜交換に合意したと報告。また、ゼレンシキー大統領は同日、ウクライナとロシアとの間で捕虜交換が行われ、157人の軍人が帰還を果たしたと発表していた

写真:大統領府