ロシア軍、24時間で約1000機の無人機でウクライナを攻撃=空軍報告
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、3月24日日中、556機の自爆型などの無人機でウクライナを攻撃した。これにより、ロシア軍が夜間攻撃の際に発射した分を合わせると、過去24時間にウクライナに対して投入した無人機は合計で1000機近い数となる。
ウクライナ空軍がテレグラム・チャンネルで報告した。
空軍は、「3月24日火曜日、ロシアは自爆型無人機によるウクライナへの過去最大規模の攻撃の1つを実施している。日中だけでさらに550機以上の敵の攻撃用無人機が飛来した。そのため、2026年3月23日18時からの夜間攻撃と3月24日18時までを含めると(24時間)、敵は『シャヘド』や『ゲルベラ』、その他の型の攻撃用無人機を約1000機投入したことになる」と伝えた。
また、暫定情報によると、3月24日9時から18時の間にロシア軍は556機の自爆型などの無人機を投入し、そのうちウクライナ防空戦力は541機を撃墜ないしはジャミングで飛翔を停止させたという。
さらに空軍は、日中多くの無人機が北部(チェルニヒウ州及びスーミ州方面)から飛来したと伝えた。同日の日中の攻撃範囲は夜間攻撃の際よりも広範で、中部のポルタヴァ州、キーウ州、ヴィンニツャ州、南部のミコライウ州、そしてフメリニツキーからリヴィウに至る西部地域まで及んだと報告した。
日中攻撃では、報告時点までに15件の着弾が確認されているとのこと。
なお、24日日中にロシア軍の無人機攻撃を受けたウクライナ西部リヴィウでは、現時点までに26人の負傷者が病院に運ばれたことが判明している。
写真:ウクライナ軍参謀本部