ウクライナ国立美術館、ロシア軍攻撃受けて休館へ
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ロシア軍による24日のウクライナ首都キーウへの攻撃を受け、同市内のウクライナ国立美術館が損壊した。同美術館のスタッフは、同館を不特定の期間休館すると報告した。
美術館チームがフェイスブック・アカウントで伝えた。
報告には、「本日から美術館は未定の期間休館する。再開については別途必ず報告する」と書かれている。
またウクライナ文化省は、フェイスブック・アカウントにて、同美術館はロシアの攻撃による爆風で損壊したと伝えた。所蔵品及び職員には被害はなかったという。
同省は、同美術館の職員や専門班が現在、建物を調査し、攻撃の被害を記録するとともに、破壊の規模を確認していると伝えた。文化省は、同美術館の建物は国家的な意義を持つ建築物であり、歴史・芸術の記念碑だと指摘した。
またベレジュナ人道政策担当副首相兼文化相は、「ウクライナ国立美術館は、ウクライナ芸術の歴史が保管されている場所だ。ロシアは民間インフラ施設及び文化機関を体系的に攻撃している。このような攻撃はその1つ1つが、私たちを威嚇し、私たちのアイデンティティを破壊しようとする試みである。私たちは全ての損傷を記録しており、損壊した私たちの文化遺産の復興に向けて活動を続けていく」と伝えた。
ウクライナ国立美術館は、イコンや古典絵画から現代芸術に至るまで、数万点に及ぶウクライナ芸術の作品を所蔵している。