国際母語デーにクリミア・タタール語のオンライン聞き取りイベント開催

国際母語デーにクリミア・タタール語のオンライン聞き取りイベント開催

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ユネスコにより「国際母語デー」と定められている2月21日、市民団体「ネフェス」主催でクリミア・タタール語のオンライン聞き取りイベントが行われる。

市民団体「ネフェス」がフェイスブック・アカウントで伝えた

ネフェスは、「困難がある中でも、今年、私たちはクリミア・タタール語でのオンライン聞き取りイベントを実施することを決定した。今年、私たちの聞き取りイベントは、小さな記念の都市である。聞き取りを運営するのは5回目であり、全ての希望者にその筆記へと招待する」と伝えた。

公共テレビ「ススピリネ・クリミア」は、今年の聞き取り用のテキストは、ロシアにより占領されているクリミアで拘束されているナリマン・ジェリャル氏(クリミア・タタール民族代議機関「メジュリス」副代表)が拘置所で書いたものだと報じた

ネフェスのコーディネーターを務めるアキム氏は、「今日のこの聞き取りは、クリミア・タタール語応援のための団結の運動というだけではない。私にとって、これは私たちの政治囚を思い出す手段でもあるのだ。私は、いつか私たちがオンライン聞き取りイベントを単に言語応援のために行えるようになることを期待している」と伝えた。

クリミア・タタール語オンライン聞き取りイベントは、2月21日クリミア時間18時30分、キーウ時間17時30分、日本時間22日0時30分から、ネフェスのフェイスブック・アカウント、あるいはクリミア・タタール系テレビ局「ATR」のユーチューブ・チャンネルで生放送で視聴できる。誰でも参加可能。

写真:ネフェス(フェイスブック)


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