今年、キーウで子どもにつけられた名前で多かったのは?イェヴァやマルクが人気
ウクルインフォルム
2019年前半、キーウ(キエフ)では、約1万5000の新生児が登録された。
キーウ市司法地域管理総局広報室がウクルインフォルムに伝えた。
2019年前半、キーウで登録された新生児は、約1万5000人であり、女児につけられた名前で多かったのは、イェヴァ、ミラーナ、アリーナ、マリヤ、ソフィヤ、男児につけられた名前で人気があったのは、マルク、ドミトロー、オレクサンドル、アルテムであったとのこと。
また、珍しい名前としては、女児の間では、ユーナ、カッシヤ、ゲルトルーダ、ヴェセリーナ、アクセーニヤ、男児の間では、エルヴィン、アポロン、スヴィトザル、アスコリド、レヴィ、スヴァスティク、デメンチー、ラファエリ、アミールというものがあったと伝えられた。
また、同広報室は、同年前半、キーウ市内で730名が自身の名前の変更を行ったと伝えた。
また、司法地域管理総局は、新生児の登録をする親たちに対して、子どもたちに、将来名前の変更を行わなくてはならないような状況や、子どもたちのコミュニティで嘲笑を受けるような状況が生じないよう、責任を持って名づけをするよう勧告しているとのこと。