プーチンは一度も対ウクライナ戦争を止めたがったことはない=ゼレンシキー大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ロシアのプーチン氏が対ウクライナ戦争を止めることを望んだことは一度もないと述べ、ロシアに対する圧力の強化を呼びかけた。
ゼレンシキー大統領がCNNとのインタビュー時に発言した。
ゼレンシキー氏は、「プーチンは一度も戦争を止めたがったことはない。彼らはトランプ大統領の措置や米国からの圧力を恐れていた。だからこそ、彼は交渉を望んでいるかのように、このゲームを演じたのだ」と述べた。
また同氏は、米国がプーチン氏に対して強力な圧力をかけなければならないとの確信を示し、そうでなければプーチン氏が交渉に向かうことはないだろうと指摘した。
同氏はさらには、「彼は私たちに対し、私たちの領土から撤退せよという最後通牒しか望んでいない。しかし、彼はそこでは止まらない。否、否。彼にとっては、それでは不十分なのだ」と強調した。
その他同氏は、イラン情勢がプーチン氏により多くの資金をもたらしており、米国による制裁解除はプーチン氏個人にとって利益になっていると指摘した。さらに同氏は、「そして、正にそのことが、当然ながら、プーチンに戦争を継続できるという自信を加えている」と訴えた。
同氏は加えて、現在ウクライナは米国に対し、三者会合の日程を決定するよう要請しているとし、ウクライナは常にこのフォーマットやトランプ氏、彼のチームを支持してきたと指摘した。
同氏はその際、「現在、米国側はイランを理由に会合を延期している。しかし、もし私たちが本当に戦争を止めたいのであれば、実務レベルでの会合が必要だし、首脳レベルでの会合が必要だ。ロシアに対し、より大きな圧力をかける必要がある。これらのステップを踏まなければ、私たちは公正かつ永続的な平和に近づくことはない」と発言した。