ウクライナ人は平和への準備はあるが、ロシアの最後通牒への準備はない=ゼレンシキー大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ国民は平和への準備はできているが、ロシアの最後通牒を受け入れる準備はできていないと発言した。
ゼレンシキー大統領がポリティコとのインタビュー時に発言した。
記者から、(全面)戦争開始から4年が経過したウクライナの人々の士気をどう評価するかという質問に対し、ゼレンシキー氏は、ウクライナ人は疲弊しているが尊厳を失ってはいないと答えた。同氏はその際、「もちろん、人々は生き抜こうとしているのであり、戦争に疲れ果てている。しかし、人間としてあるべき姿として、彼らは自らの尊厳は失っておらず、自分自身を見失ってもいない」と述べた。
また同氏は、ウクライナの人々は平和を切望しているが、ロシアの最後通牒を受け入れる準備はできていないと強調した。その際同氏は、「だからこそ、人々に平和への準備ができていることは非常に重要だ。彼らは当然平和を望んでいるが、ロシア人の最後通牒を受け入れる準備はない。問題はその圧力ではなく、いかに公正であるかという点にある」と指摘した。
同氏はさらに、ウクライナ人は現在のような困難な状況にあっても、自らの価値、真の「生」の感覚、自由を失っていないと指摘した。
そして同氏は、「だからこそ、人々は疲れているが、士気はいずれにせよ高い水準に留まっていると私は思っている」と語った。