トランプ米大統領、和平案受け入れ期限を撤回
ウクルインフォルム
米国のトランプ大統領は２５日、ロシア・ウクライナ戦争の和平案の受け入れに関する期限を撤回した。同氏は以前、１１月２７日が期限だと述べていた。
トランプ氏が大統領専用機内でのフロリダへ向かう途中に記者団に対して発言した。ロイターが報じた。
トランプ氏は、本件につき「私にとっての期限は、全てが終わる時だ」と発言した。
同時に同氏は、米国の協議担当者たちは、ロシアとウクライナの間の協議で進展を達成しているとし、ロシアはいくつかの譲歩に同意したとも発言した。同時に同氏は、詳細については明らかにしなかった。
写真：ウクライナ大統領府
