ゼレンシキー宇大統領、ストゥブ・フィンランド大統領とジュネーヴ会合につき協議
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領とフィンランドのストゥブ大統領は、24日の電話会談の際に、前日スイスのジュネーヴで行われた米国「和平案」に関する米宇代表団協議の結果につき協議を行った。
ストゥブ大統領がXアカウントで報告した。
ストゥブ氏は、「今朝、ゼレンシキー氏と話した。私は、昨日のジュネーヴでの米国とウクライナの間の会談で生じた進展を歓迎している。協議は前進であったが、しかし、解決しなければならないまま残っている主要な問題がまだある」と書き込んだ。
同氏はまた、欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)の権限に属するどのような決定もその議論や採択は、個別手続きで「EUとNATOの加盟国によって行われることになる」と伝えた。