独外相、ウクライナ人の人命以上にガス料金を心配する人々を批判

独外相、ウクライナ人の人命以上にガス料金を心配する人々を批判

ウクルインフォルム
ドイツのベーアボック外相は7日、ウクライナやアフリカの人々の人命以上に自らのガスや電気の料金請求書に重きを置いているドイツ国民の懸念につき、「シニカル以上だ」と批判した。

ベーアボック独外相が独議会での議論の際に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ベーアボック氏は、「私たちは、過去6か月、命を救うために私たちの外交の力を行使している。(中略)私たちは、毎分努力をしている」と発言した。

同氏はまた、国連を通じた裏方の熱心な仕事や、赤十字国際委員会(ICRC)を通じた人道回廊設置、国際原子力機関(IAEA)との核災害回避のための協力を挙げ、「それが外交であり、それは機能している」と強調した。

最近、ドイツの極右・極左勢力が開催している反政府でもについて、ベーアボック氏は、国民に対して、「ロシア政権に私たちの最大の力である団結と連帯を簡単に壊させてしまうことのないようにしようではないか。今は、私たちが隣り合って立っていなければならない瞬間だ」と呼びかけた。

同氏はまた、ウクライナやアフリカなどの人々の命より自らのガスや電気の料金請求書に重きを置いている人々の懸念を「シニカル以上だ」と指摘した。同氏は、そのような振る舞いはロシア政権の思う壺であり、侵略者を支持するものだと述べ、プロパガンダの犠牲者にならないよう、政府高官から一般市民までのあらゆるレベルでプロパガンダと対峙するよう呼びかけた。

加えて同氏は、現在の戦争の遂行は武器だけでもなければ、天然ガスや石油だけで行われているのでもないとし、さらに嘘と偽のナラティブによっても行われていると発言した。

その他同氏は、欧州連合(EU)、北大西洋条約機構(NATO)、G7といった影響力ある国際機構・グループのさらなる団結だけではなく、ロシアの侵略を非難した世界の141の国々のさらなる団結が重要だと強調した。同氏は、そのため、ウクライナにおける戦争で引き起こされた困難の克服のために、支援の必要な国々を助けることが重要だと指摘した。さらに、同氏は、ドイツにとっては、財政サポートを含めて、脆弱なパートナー国にとっての理想的なパートナーであることが極めて重要だと強調した。

写真:Getty Image


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2023 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-