ウクライナ憲法裁判所、言語法を合憲と判断

ウクライナ憲法裁判所、言語法を合憲と判断

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ウクライナ憲法裁判所は、「国家語としてのウクライナ語機能保障法」を合憲と判断した。

14日、憲法裁判所が51名の最高会議議員が提出していた本件につき判決を下した。憲法裁判所広報室が伝えた。ただし、同判決の判決全文は15日に公開されるとのこと。

同判決につき、タラス・クレミン国家語保護全権は、「先ほど、憲法裁判所が『国家語としてのウクライナ語機能保障法』を合憲とみなした」とし、「憲法裁判所の判決を歓迎する。同判決は、国家的立場を示し、ウクライナの国益の側に立ったものだ。言語の保護は、ウクライナの国益の保護である。独立30周年の年に敗北の権利はなかったのだ」とフェイスブックに書き込んだ

なお、2019年4月25日、ウクライナ最高会議は、「国家語としてのウクライナ語機能保障法」を採択していた。同法は、国家語であるウクライナ語の様々な分野の機能(役割)を定めたもの。


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