最高会議、議会会派を確定

２９日、最高会議臨時幹部会のドミトロー・ラズムコウ議員が発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

これにより、第９最高会議には、人民奉仕者党会派（２５４名）、野党プラットフォーム・生活のため党（野党生活党）会派（４４名）、祖国党会派（２５名）、欧州連帯党会派（２７名）、声党会派（１７名）の５党会派が活動していくこととなった。

人民奉仕者党会派の会派長は、ダヴィド・アラハミヤ議員となった。その他、同会派第一副会派長はオレクサンドル・コルニチェンコ議員、副会派長はヴァディム・ストルネヴィチ議員、ハリーナ・ヤンチェンコ議員、マクシム・トカチェンコ議員、ロマン・ムリク議員、イェウヘニヤ・クラウチューク議員、ユーリー・キシリ議員、ユーリー・ミシャヒン議員、アルテム・ヴォイテンコ議員、オリハ・サウチェンコ議員、ドミトロー・ソロムチューク議員、パウロ・スシュコー議員、パウロ・ハリモン議員、ユーリー・リャブチェンコウ議員、オレーナ・シュリャーク議員、ミコラ・ティシェンコ議員。

野党生活党会派の共同会派長は、ユーリー・ボイコ議員とヴァディム・ラビノーヴィチ議員。

祖国党会派の会派長は、ユリヤ・ティモシェンコ議員。同会派副会派長は、セルヒー・ソボリェウ議員。

欧州連帯党会派の共同会派長は、アルトゥール・ヘラシモウ議員とイリーナ・ヘラシチェンコ議員。

声党会派長は、セルヒー・ラフマニン議員。同会派副会派長は、ヤロスラウ・ジェレズニャク議員。

この他、小選挙区から当選した無所属議員により、議員グループ「未来のため」が形成され、２３名の議員が所属することが発表された。同グループ共同代表は、ヴィクトル・ボンダール議員とタラス・バテンコ議員。なお、議員グループは、会派と同党の権利を有す。