検事総長、国会議員3名の不可侵権の剥奪提案を再提出

検事総長、国会議員3名の不可侵権の剥奪提案を再提出

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ユーリー・ルツェンコ検事総長は、最高会議(国会)に、野党ブロック党会派議員であるオレクサンドル・ヴィルクル議員、セルヒー・ドゥナイェウ議員、ドミトロー・コレスニコフ議員の不可侵権剥奪の提案を再提出した。

ラリサ・サルハン検事総長付広報官がフェイスブックで発表した。

同広報官は、「検事総長は、約束通り、議会の新会期にあわせ、O.ヴィルクル議員、S.ドゥナイェウ議員、D.コレスニコフ議員の3名に関して、(不可侵権剥奪提案を)再提出した」と書いた。

また、同広報官は、最高会議規制委員会がこの提案を審議せねばならず、その後、すでに審議の終了しているオレクサンドル・ポノマリョウ議員に関する提案とともに、本会議の投票に進められることになると説明した。

過去の報道によれば、5月25日、ルツェンコ検事総長は、元ドニプロペトロウシク州行政府長官であるヴィルクル議員を土地の不正取得の容疑で、コレスニコフ議員を国家財産庁長官の職権乱用の容疑で、それぞれ不可侵権剥奪の提案を提出していた。また、ドゥナイェウ議員に関しては、資産申告における不正申告の容疑がかけられており、ポノマリョウ議員(「国民の意思」グループ)には記者業務の妨害の容疑で、同様の提案がなされていた。

一方で、規制委員会は、この4名の議員の不可侵権剥奪の提案をアンドリー・パルビー最高会議議長に差し戻していた。


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