ウクライナのフマーラ国防省代行、ドラパーティー新軍総司令官と会談
ウクライナ国防省がフェイスブック・アカウントで報告した。
フマーラ氏は、「ウクライナはあらゆる手段でロシアに対する攻撃的及び技術的圧力を継続する。このことについてドラパーティー・ウクライナ軍総司令官・少将と話し合った。昨日、私はドラパーティー少将を総司令官に推薦する光栄を得たが、私は彼について確信を持っている。互いに誠実であり、全ての不一致をウクライナの戦士の利益のために解決することで合意した。一緒に大統領の指示を実行し、私たちの防衛戦力の最大限の効率性のための条件を確保することができる」と書き込んだ。
同氏はまた、旅団指揮官や軍団指揮官は現在防衛戦力が直面している具体的な課題について伝えたと述べた。
そして同氏は、「私たちの最初のステップは、前線を支援し、パートナーの支援を強化し、戦争を侵略国の土地へと最大限移すことだ。このために、戦闘部隊の効果的な手段、とりわけ長射程手段への安定した柔軟なアクセス、技術及び非対称的な解決策の発展を確保する」と強調した。
同氏は加えて、目標は不変であり、それはロシアの敵に対するウクライナ軍の技術的優位性と、技術的変化による人々の命の最大限の維持だと述べた。そして同氏は、ウクライナ軍はすでに効果的であるもの、すなわち長射程攻撃、中射程攻撃、無人地上車、その他の軍人の命を守り、より効果的に敵を殲滅する解決策を拡大していくべきだと述べた。
また同氏は、「また、総司令官と今後のビジョンについても協議した。ウクライナ防衛戦力の発展に関して共通の立場を有している。ゼレンシキー大統領は私たちのビジョンを支持した。ウクライナの条件で戦争を終結させ、ロシアに長期的な平和を強制するための実質的なステップとなる戦略に取り組んでいる」と表明した。
これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、ミハイロ・ドラパーティー氏を軍総司令官に、イーホル・スキビューク氏を軍参謀総長に任命し、オレクサンドル・シルシキー氏とアンドリー・フナトウ氏をそれぞれの職から解任する大統領令に署名していた。
また、ウクライナ内閣は17日、ゼレンシキー大統領との合意に基づき、イェウヘーニー・フマーラ氏を国防相代行に、アンドリー・シビハ氏を外相代行に任命していた。
14日には、ウクライナ最高会議(国会)はスヴィリデンコ首相の辞任を承認した。これに伴い、内閣が自動的に総辞職していた。
16日、最高会議は、コレツィキー新首相と、同氏が提示した新しい閣僚リストを承認した。ただし、外相と国防相は大統領提案枠であり、この承認リストには含まれていなかった。