ゼレンシキー宇大統領、ウクライナ軍の新総司令官にドラパーティー氏を任命すると発表
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、ミハイロ・ドラパーティー少将にウクライナ軍総司令官職を提案し、キーウ防衛、ハルキウ作戦及びクルスク作戦における成果につき、シルシキー現総司令官に謝意を表明した。
ゼレンシキー大統領が同日夜の動画メッセージで報告した。
ゼレンシキー氏は「私はウクライナ軍の新しい総司令官をミハイロ・ドラパーティー氏とすることに決めた。ミハイロと、フマーラ氏(編集注:国防相代行)、パリサ氏(編集注:大統領府副長官)とともに、ウクライナ軍参謀本部の刷新された体制がどのようになるべきかを決定した」と発言した。
また同氏は、キーウの防衛、ハルキウ攻勢作戦、クルスク作戦におけるウクライナの成果についてシルシキー氏に謝意を表明した。
同氏はさらに、「本日、シルシキー氏とフナトウ氏とともに、今後の勤務形式及び正しい業務引き継ぎにつき話し合った」と述べた。
加えて同氏は、新しい総司令官にとって、どのような課題が短期的・中期的展望で実現されるべきかについて言及した。その際同氏は、「ウクライナ防衛戦力の作戦は継続しており、安定して継続しなければならない。ウクライナの長距離制裁計画、私たちの中距離攻撃プログラムは完全に明確に実行されていく」と強調した。
同氏はまた、軍における全ての業務を可能な限り円滑かつ組織的に引き継ぐこと、戦闘作戦における計画されたステップを継続することが重要だと主張した。
その他同氏は、ドラパーティー氏、フマーラ氏、その他の指揮官たちが、ウクライナの防衛の刷新された戦略、軍団制度改革の継続、過去数日間に最高司令官会議においても指揮官たちとの直接の対話においても発言があった武器供給、無人機供給、装備に関する指揮官たちの要請の履行を準備し、承認のために提示しなければならないと述べた。
同氏はさらに、「ロシアの攻撃から空を可能な限り守ること、動員プロセスの現実のビジョンを示すこと、それらが優先課題だ」と強調した。