
昨夜のロシアの複合攻撃の主な標的はウクライナの作戦用飛行場=空軍
ウクルインフォルム
ウクライナ空軍司令部のイフナト・コミュニケーション局局長は9日、前夜のロシア軍によるウクライナに対する大規模攻撃の標的は、ウクライナの作戦用飛行場の1つだったと発言した。
イフナト局長がテレビ番組出演時に発言した。
イフナト氏は、「主な攻撃については多分もう社会でも話されていると思うが、作戦用飛行場の内の1つが敵に攻撃されたのだ。本日未明、敵は様々な空撃手段で攻撃した」と発言した。
また同氏は、ロシアは昨夜、再び最大級の攻撃を実施し、ロシアのミサイルと無人機が着弾したと述べた。
そして同氏は、「彼らの戦闘機は、ウクライナを攻撃し続けている。(中略)多分彼らは、まだTu95、Tu160でも攻撃することができる」と発言した。
同氏はその他、ロシアの軍事飛行場への攻撃が成功したことで、攻撃は若干減少したとも指摘した。