ドイツ、ウクライナへの新たな軍事支援を供与
ウクルインフォルム
ドイツ政府は、ウクライナに対して新たな軍事支援を供与した。
ドイツ政府ウェブサイト上の対ウクライナ軍事支援リストが3月28日付けで更新された。
支援は以下のとおり、装甲車、弾薬、無人機、特殊車両などから構成されている。
・主要戦車「レオパルト2」用弾薬
・155ミリ口径榴弾砲砲弾 1万8000弾
・40ミリ口径弾薬 2万4000弾
・携帯式対戦車兵器「RGB90マタドール」 2056個
・グレネードランチャー「GMG」 70個
・全地形対応車両「Carrier Warthog」(修理・離脱用) 5台
・全地形対応車両「Carrier Warthog」(指揮車) 9台
・地雷除去戦車「ヴィセント」 6両
・架橋戦車「ビーヴァー(BEAVER)」 2両
・装甲避難用車両「ベルゲンパンツァー」部品込み 1台
・技師車両「DACHS」 1台
・地雷除去器具 9個
・国境警備用車両 3台
・輸送車「ゼトロス」 6台
・無人機「ヴェクター」部品込み 14機
・偵察用無人機「RW-35Heidrun」 30機
・対無人機センサー・妨害機 5機
・無人機警戒システム「RF 360 Fieldkits」 180個
・動画監視システム「Satcom」 1個
・赤外線カメラ 330個
等
また、迷彩ネット3000枚、ポンチョ2000点、非常用発電機2点も供与されている。
写真:Bundeswehr/Mario Bähr