「偽善の極み」=EU大使、ロシアの脅迫にコメント

「偽善の極み」=EU大使、ロシアの脅迫にコメント

ウクルインフォルム
25日のロシアによるさらなる大規模攻撃の予告に対して、マテルノヴァ駐ウクライナ欧州連合(EU)大使は、EU外交官はキーウで仕事を続けるとコメントした。

マテルノヴァ大使がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

マテルノヴァ氏は、「ロシアは外交官及び外国人に対し、キーウを離れるよう求めて再び脅迫している。しかし、私たちはどこにも行くつもりはない」と強調した。

同氏はまた、同日のロシア外務省の声明は偽善の極みだとし、「何年にもわたり酒豪住宅、博物館、産院、学校、発電所を爆撃し続けてきた政権が、今になって突然『国際人道法』やら『ジュネーヴ条約』やらの言葉を口にしている。民間人に対して夜間にミサイルと無人機で攻撃を仕掛けているその政権が、今他者に対して近づかないよう警告しているのだ。私たちはこれが何を意味するのかを正確に理解している。ロシアは恐怖、パニック、そしてウクライナの孤立を望んでいる」と指摘した。

その上で同氏は、「それは通用しない。EUはどこにも行かない。私たちはキーウに留まる。私たちはウクライナと共に留まる」と明言した。

同氏は加えて、「外交官や国際機関に対する脅迫は、力の表れではない。それらは絶望の表れなのだ」と書き込んだ。

そして同氏は、「クレムリンがより攻撃的になり、脅迫を強めれば強めるほど、プーチン体制がウクライナの強靭性も、そのパートナーたちの支援も打破できないと理解していることが、より明白になる」と指摘した。

これに先立ち、同日、ウクライナ国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターは、ロシア外務省がウクライナ国民に対する新たなテロを予告したと伝えていた。同報告によれば、ロシア外務省は「外交使節団や国際機関代表部の職員を含む外国人に対し、できるだけ速やかに町を離れ、ウクライナ首都の住民に対しては、軍事及び行政インフラ施設の近くに近付かないよう」呼びかけたという。

写真:マテルノヴァEU大使(フェイスブック)


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