ロシア軍、ウクライナ南部2都市を航空攻撃 死者3名
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ウクルインフォルム
ウクライナへの全面侵略を続けるロシア軍は、28日未明から朝にかけて同国南部オデーサとクリヴィー・リフに対して航空攻撃を行った。
南部オデーサでは、民間インフラに対する攻撃により、1名が死亡、児童を含む11名が負傷した。リサク・オデーサ州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
リサク氏は、「午前7時時点で、残念ながら、負傷により病院で1人が亡くなった。遺族と近親者に対し、心よりお悔やみを申し上げる」と書き込んだ。
また同氏は、合計で児童1人を含む11人が負傷したと伝えた。全ての負傷者に必要な治療が行われているという。
さらに市内全域の状況として、産院の屋根への着弾が確認された他、プリモルシキー地区では住宅地に甚大な被害が出ているという。集合住宅のベランダの破壊や窓ガラスの損傷、上層階での火災が確認されていると報告された。また民家で火災が発生し、鎮火された他、自動車が10台以上損傷。
ハジベイシキー地区では、5階建て集合住宅のアパートと屋根で火災が確認。
キーウシキー地区では、非居住用建物が損傷し、また集合住宅の窓ガラスが割れたという。
南部クリヴィー・リフに対しても28日朝に産業企業への着弾が確認された。ハンジャ・ドニプロペトロウシク州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルで報告した。
ハンジャ氏は、「男性2人が死亡し、2人が負傷した。敵によるクリヴィー・リフへの朝の攻撃の結果だ。産業企業で被害が出ており、火災が発生した。遺族に対しお悔やみを申し上げる」と書き込んだ。