ロシアが攻勢で得ている結果は損耗の増加のみ=ゼレンシキー宇大統領
ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は22日、同週はロシア軍による攻勢活性化の試みが確認されているものの、その唯一の顕著な結果はロシア軍の損耗の増加だと指摘した。
ゼレンシキー大統領がXアカウントで報告した。
ゼレンシキー氏は、シルシキー宇軍総司令官及びフナトウ参謀総長と会議を行ったと報告し、「今週、より好ましい天候を利用したロシア側による攻勢活性化の試みを記録している。それによるロシア軍にとっての唯一の顕著な結果は、彼らの損耗増加であった」と指摘した。
そして同氏は、ロシア兵の死者と重傷者がこの7日間だけで8000人を超えるという情報があると伝えた。
その他同氏は、ロシア軍司令部が、前線の部隊が実際にどこに位置しているのか、そしてそれが上層部に届く公式報告とどのように異なっているのかを把握した情報もあると指摘した。
同氏はその際、「彼ら(ロシア)の指揮官の一部は、虚偽への罰として、既に旅団レベルで交代させられている。しかし、それは侵略者たちの助けにはならないだろう」と書き込んだ。
また同氏は、東部ドネツィク州では、ウクライナ防衛者の陣地はこの1週間で大きな変化はなかったと伝えた。同氏はさらに、東部ハルキウ州及び北部スーミ州の国境付近の共同体では、国境からの前進を試みるロシア侵略者の動きが確認されており、それを実行しているロシア部隊の殲滅が続いていると報告した。また、南部オレクサンドリウカ方面では、ウクライナの強襲部隊及び空挺部隊による活発な行動が継続中だと伝えた。
その他同会議では、ウクライナによる後方深部への遠距離攻撃(ディープストライク)の正確さが別途評価され、今後のフレームワークが定められたという。さらに、同氏は、一連の新しい作戦を承認したと伝えた。