ロシア軍、再びウクライナの変電所や発電所を、鉄道インフラも損傷

ロシア軍、再びウクライナの変電所や発電所を、鉄道インフラも損傷

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17日未明、ロシア軍は、ウクライナの重要インフラと物流インフラに対して、ミサイルと無人機により再び大規模な航空攻撃を行った。これにより、複数の地域で停電が発生し、給水と暖房の供給も停止している。

クレーバ復興担当副首相兼地域発展相がテレグラム・チャンネルで報告した

クレーバ大臣は、「本日未明、ロシアは再びウクライナの複数州で民間インフラ、重要インフラ、物流インフラを大規模に攻撃した。スーミ州、ザポリッジャ州、ドニプロペトロウシク州、チェルニヒウ州、オデーサ州、ポルタヴァ州、イヴァノ=フランキウシク州などの州が攻撃を受けた。敵はエネルギー施設、変電所、火力発電所を狙って攻撃した」と伝えた。

また同氏は、一部の地域では停電の結果、給水と暖房の供給が一時的に停止しているとし、現在、オデーサ州とスーミ州で復旧作業が続いていると報告した。

さらに同氏は、無人機攻撃の結果、ドネツィク州、スーミ州、ドニプロペトロウシク州、チェルニヒウ州で鉄道インフラの損傷が発生したと報告した。同時に、従業員は避難所にいたため負傷者は出ておらず、また列車の運行は確保されており、復旧作業が進行中だと伝えた。

南部オデーサ州では、キペル州軍行政府長官がテレグラム・チャンネルにて、ロシア軍のオデーサ攻撃により民間インフラとエネルギー・インフラが損傷したと報告した

暫定情報によれば、2人の負傷者が出たことが判明しているという。

同氏はまた、オデーサでは、無人機の1機が集合住宅の高層階の部屋に着弾した他、倉庫施設や自動車整備工場への着弾も確認、火災により車両2台が焼失したと伝えた。

オデーサの無人機攻撃による被害 写真:ニーナ・リャショノク/ウクルインフォルム

さらに、別の無人機は民家の近くに落下し、外壁や窓ガラスを損傷させ、また別の1機はガレージ組合の敷地内に落下、7点のガレージと車両2台が損傷したという。

動画:国家非常事態庁

電力会社「DTEK」グループは、テレグラム・チャンネルにて、17日未明のオデーサ州への攻撃にて、同社のエネルギー施設が再び攻撃され、深刻な損傷を負ったと報告した

同社は、設備を稼働できる状態に戻す修理には時間がかかるとし、「現在現場で働き、瓦礫を取り除いている。攻撃被害をできるだけ迅速に除去するためにあらゆる可能なことを行う。最優先課題は、重要インフラ施設に電力を取り戻すことだ」と伝えた。


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