露軍のハルキウ攻撃にて教育施設の一部が崩壊

露軍のハルキウ攻撃にて教育施設の一部が崩壊

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3日未明のロシア軍によるウクライナ東部ハルキウへの無人機攻撃により、住宅、自動車、教育施設が損傷した。法執行機関は、現場で自爆型無人機の残骸を見つけたと報告した。

ハルキウ州検察がフェイスブック・アカウントで報告した

発表には、「オスノヴヤンシキー地区にて、3機の無人機の着弾が確認された。ガレージ、住宅、自動車に損傷が出た。また、教育施設が部分的に破壊された。8名に被害が出ており、皆が急性ストレス反応である。その内2名は児童。10歳の男児と2歳半の女児である。皆が現場で支援を受けた」と書かれている。

🔷Ворог здійснив масовану атаку безпілотниками по цивільних обʼєктах Харкова та передмістю: серед постраждалих двоє дітей...

Опубліковано Харківська обласна прокуратура Пʼятниця, 3 листопада 2023 р.

また、同市シェウチェンキウシキー地区では、無人機1機の着弾にて、民家の施設、ガレージ、市民の自動車が損傷したという。

さらに、ハルキウ近くのコロティチュ町では、敵の攻撃により2軒の非住居型建物で火災が発生。暫定情報では、攻撃は5機の無人機で行われたという。

現場の調査の際に、無人機「ゲラニ2」(編集注:「シャヘド」の別名)の破片が見つかったと書かれている。

その他、ハルキウ州国家警察のティモシュコ長官は、フェイスブック・アカウントにて、ロシア軍は過去24時間で同州クプヤンシク地区を砲撃したと伝えた

さらにティモシュコ氏は、「ロシア軍は、自治体に対して、航空爆弾で攻撃し、『ウラガン』を放った。榴弾砲と迫撃砲でヴォウチャンシク地区を砲撃した」と報告した。

これに先立ち、ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は2日から3日にかけての夜間、再びウクライナ各地を自爆型無人機とミサイルで大規模に攻撃していた


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