ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウ州の消防署をミサイルで攻撃 8名負傷

ロシア軍、ウクライナ東部ハルキウ州の消防署をミサイルで攻撃 8名負傷

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ウクライナへの全面侵略戦争を続けるロシア軍は、27日未明同国東部ハルキウ州イジューム市の消防署をミサイルで攻撃した。これにより、消防士8人が負傷した。

内務省がフェイスブック・アカウントで、クリメンコ内務相の発表を伝えた

クリメンコ内務相は、未明ロシア軍がイジュームの消防署をミサイルで攻撃したことを伝えた上で、「今日、ハルキウ州消防は200年記念を迎える。ロシアは、独自のやり方でこれを『祝福』した」と皮肉った。

これにより、8名の消防隊員が負傷。さらに、消防署の建物と13台の車両が損傷したという。

クリメンコ氏は、「しかし、現在大切なことは私たちの人々だ。4名の職員が入院している。彼らには必要な治療が施されている」と伝えた。

これに先立ち、ウクライナ空軍は、27日未明にロシア軍が自爆型無人機「シャヘド136/131」6機と弾道ミサイル「イスカンデルM」でウクライナを攻撃、その内ウクライナ側は、無人機5機を撃墜したと報告していた


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