
ウクライナ侵略のロシア軍は1年前と同じ問題を抱えている=米ホワイトハウス
ウクルインフォルム
米ホワイトハウスは、ウクライナへの侵略を1年間続けるロシア軍は前線でも後衛でも引き続き深刻な問題を解決できていないと指摘した。
13日、カービー米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)戦略広報調整官が発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
カービー氏は、「ロシア人は、1年前にあった問題と同じ問題に苦しみ続けている」と発言した。
その際同氏は、何より食料供給を含む兵站の問題があり、また攻撃調整や部隊間連携にも問題があると述べた上で、それ以外にもまだたくさんの問題があると述べた。
同氏は、「ロシア軍は引き続き著しい困難と向き合っており、彼らはその問題を克服できていない」と発言した。
その他同氏は、プーチン露大統領は「将軍を靴下のように替えている」とコメントした。