ゼレンシキー宇大統領、バフムートを明け渡すつもりはないと明言

ゼレンシキー宇大統領、バフムートを明け渡すつもりはないと明言

ウクルインフォルム
ウクライナのゼレンシキー大統領は3日、ウクライナ軍が激しい攻防の続く東部ドネツィク州バフムートを明け渡すつもりはないと発言した。

ゼレンシキー大統領がウクライナEU首脳会談後の共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ゼレンシキー氏は、「誰もバフムートを明け渡そうとはしていない。可能な限り戦う。バフムートは私たちの要塞だと思っている。(中略)武器がより早く届けば、具体的には、長射程武器が届けば、私たちは、バフムートから撤退することがないばかりか、私たちは2014年から占領されているドンバス地方の脱占領も始めることになる」と発言した。

同氏はまた、ウクライナはそのために必要なものを具体的に把握しており、「その道において私たちとともにある」全ての国に感謝していると発言した。

なお、3日、キーウでは、第24回EUウクライナ首脳会談が開催されている。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用は検索システムに対してオープンである一方、ukrinform.jpへのハイパーリンクは第一段落より上部にすることを義務付けています。加えて、外国マスメディアの報道の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びキャリー元マスメディアのウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。オフライン・メディア、モバイル・アプリ、スマートTVでの引用・使用は、ウクルインフォルムからの書面上の許可を受け取った場合のみ認められます。「宣伝」と「PR」の印のついた記事、また、「発表」のページにある記事は、広告権にもとづいて発表されたものであり、その内容に関する責任は、宣伝主体が負っています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-