21日にウクライナとロシアの協議が再開する可能性あり=大統領府長官顧問

21日にウクライナとロシアの協議が再開する可能性あり=大統領府長官顧問

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ウクライナのアレストヴィチ大統領府長官顧問は20日、ウクライナとロシアの代表団協議は3月21日に再開される可能性があると発言した。

アレストヴィチ氏がテレビ番組出演時に発言した。

アレストヴィチ氏は、「ミハイロ・ポドリャク氏(編集注:大統領府長官顧問、ロシアとの協議参加者)の言葉を引用すると、協議は明日再開する可能性がある」と発言した。

これに先立ち、2月24日のロシアによる対ウクライナ全面的侵略開始から、ウクライナとロシアの代表団は、2月28日、3月3日、3月7日、3月14、15日に協議を行っている。

ポドリャク大統領府長官顧問は16日、ウクライナの将来の安全保障に関するコンセプトを説明し、ウクライナの安全の絶対的な保証が必要だと発言。また、ゼレンシキー大統領は17日、ロシアとの協議における優先課題は、戦争の終結、領土一体性の回復、安全保障だと発言した。イェルマーク大統領府長官は19日、ウクライナ人に最後通牒や降伏を求めても無駄であり、独立、領土一体性、主権に関してウクライナが譲歩することは決していないと発言している


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